侍ブルー、敗退しましたね。
以前オシム前監督が言ったことを思いだしました。
「全力を出し切って戦った試合をPK戦で決めるのは、観るに忍びない。だから僕は観ない」うる覚えで申し訳ありませんがこのような内容だったと思います。
誰が悪いわけでもなく、ただ結果は負けたという事実があるだけ、スペイン戦に勝った夜にホテルで田中碧が言ったことば、「悔しいことはいつまでも続くが、うれしいことは一瞬」すばらしい、名言だと思います。
今回負けた悔しさはドーハの悲劇のように選手達やサポーターの心の中にいつまでも残るいことになります。
その思いを払拭できるのは、次回のワールドカップでベスト8に残ることでしか払拭できないでしょう。
そのために何をしなければならないか、改めて子供たちのサッカー人口の拡大と若い選手たちが海外でプレーすることを協会がバックアップする。そしてJリーグのレベルアップ、スペイン・ドイツ・イタリア・イギリスなどのプロリーグと肩を並べるだけの実力のあるクラブを作ること、何年も前から協会が動いていることですけど、
今回のワールドカップ、日本のサッカーが世界に認められた大会で、世界とのレベルの差が少しちじまったように感じたのは私だけでないと思います。
私たちに感動を与えてくれた監督・スタッフ・選手達・サポーターの人達に感謝です。
ありがとうございました。