生産管理課 三宅基之のブログ

エム・ヴイ・エム商事株式会社  生産管理課 三宅基之の毎日ブログ

物作りで大事な事

黒沢明の言葉の続きにになります。モノづくりで大事ななことは、作るものに対して、どれだけ思い入れが強いかどうかだと考えます。

録画したドラマ『義母と娘のブルース』第8話で主人公か言った言葉が心に響きました。

主人公は倒産寸前のパン屋で働いているのですが、売れない原因はパン自体の味にあることがわかり、現店長にリニューアルを提案、そして、引退した店長のお父さんに会いに行き、レシピを教えてほしいと頼むのです。そしてお父さんは店に、現店長(息子)にパンを焼かしては食べてを繰り返すのですが、何も言わない。息子は激怒するので、お父さんは口を開きます。「おまえの作るパンは、まずくはないがうまくもない。だから言うことがない。」 彼女がお父さんになぜ何も言わなかったのですが、聞くと「計量や作り方は俺とまったくいっしょ。言うことがないんだ」 しかし彼女は必要に聞きます。「どうしてお父さんのパンは売れていたのか」 それに対してお父さんは、「お客さんに出すパンは世界で一番おいしいパンを作って出すという思いで作っていたと、それに食べてくれた人の反応で味を工夫をしていたと、」それを聞いて彼女は息子の店長に、言った言葉が心に響いたのです。(ここまで中途半端なドラマの内容説明にお付き合いくださりありがとうございました。)

「店長、パンは作っている人のモチベーションが店をささえ、ひいてはそれが客に伝わり集客にも繋がる。そのスパイラルが成功の秘訣です。」

ここ数年天候不順が続くことが多く生産が安定しません。そこで「いかに生産を安定させるか」を日々考えておりました。しかしこの言葉で気づいたのです。今年、私が掲げた目標のひとつ、私たちが作ったベビーリーフをお客さんに食べていただき、幸せ(健康)になって頂く。そのことが何よりも大事であるということを その思い入れを持て日々ベビーリーフ栽培に向き合う姿勢が大事であるということを、今後は、安定的な生産と同時に食べて幸福になれるベビーリーフを作るように努力してまいります。

改めて今年の目標を思い出させてくれたこのドラマに感謝です。ありがとう。