生産管理課 三宅基之のブログ

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Fukushima 50

朝一でFukushima50を観てきました。

コロナの影響もあるのでしょうか、10~15名程度の観客、内容は皆さんの方が良く知っておられると思いますので、割愛させていただきます。

吉田所長やその部下たちが実名でてきます。当然ですねノンフィクションの小説を映画化しているので、ここで感じたのは人間の覚悟、現場で命を張っている人と本社のお偉いさんたちの会社存続を念頭に入れた発言、人命よりも官邸の指示の方が大事という考え方、経営者としては仕方がないかもしれませんが、覚悟が違います。

吉田所長が言うんです。「本社の方、こっちに来てやってみろ」とぎりぎりのところで原子炉の爆発を食い止めている人たちからすると本社の言ってることはわかるが、それができないからいろんな手を考えて実行している。

2号機がいつ爆発してもおかしくない状況で、吉田所長は若いスタッフを退避させ最低限度の人間たちでこの難局を食い止めようともがきます。死を覚悟して、

奇跡的に2号機内の気圧が下がったので難を逃れましたが、近隣に放射能をまき散らした責任をみんなが感じておりました。

家族が待つ避難所に行った時に当直長の伊崎と当直副長の前田が言うんです。

「皆さんの街を住めない街にしてしまって申し訳ありませんでした。・・・」それを聞いた近所の人が「よく頑張ったよ。」と言って伊崎や家族をねぎらうのです。

涙が出ました。

究極の状態でどう判断するか、一歩間違えば東日本が壊滅状態になっていたのです。

本部の意見、官邸の横やりに耐えて仕事を貫徹した。福島原発所の皆様には敬意を捧げます。 覚悟、考えさせられた映画でした。

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ウミエに置かれた桜の造花です。普段の日でもお昼時にこんなまばらな人しかいないウミエは初めてです。少し寂しいですね。

映画の後、彼女と待ち合わせをして“モザイク”にある龍神丸というお店で食事、写真は撮らなかったのですが、カツオのたたきを塩で頂いたのは大変美味しかったです。

当然デートということで私が支払いましたが、今度は払ってね。