やりました。男子車いすバスケットが決勝でアメリカに惜敗しましたが、堂々の銀メダル獲得、1964年の東京パラリンピックに参加して以来、初めてのメダルです。
本当におめでとうございます!
今回初めてじっくりと車いすバスケをTV越しですが観戦しました。このことはブログにも書きましたが、その時には細かいルールがよくわからないとも書きました。
障害の程度によって点数があり、コートに入っている人の合計が14点以下でなければいけにとか、ボールを持てチェアを二回回してドリブルを行えば通常のダブルドリブルにならないとか、後ろからチェアをぶつけるとファールだとか、観戦するごとに覚えていきました。まだまだですが、
観ていて感じたのは、チェアワークの素早い操作、技術の高さに驚きます。自分の足のように動かしているのです。本当にすごい。
そして、スターが出てきたということ「リアル流川」と言われている。鳥海連志その人、彼のリバウンドを取る感の良さ、落ちて来るところが分かるよう位置取りをしています。
そして彼の「ティルティングシュート」と言って片方の車輪をあげてシュートを打つ技術、私が観るに他の選手に比べて片方の車輪の上がっている高さがすごいんです。必ずと言っていいほどシュートの後は倒れていますが、
鳥海選手の場合、シュートの姿が鳥が羽を広げて飛ぼうとする姿に例えられるように、その姿は芸術的だと私は思うのですが、みんなも感じていることでしょう。
パラリンピックは閉幕しましたが、試合を一度会場で見たいと思っています。
本当に車いすバスケットの魅力を教えていただき、また。感動させていただいたことに感謝です。これからも応援していきます。