『青天を附け』最終回を観ました。
大河ドラマは毎年最後まで観ています。今回は渋沢栄一の生涯を描いた作品、
私は、渋沢栄一が偉大な実業家とゆうことは知っていました。しかし、この番組で博愛主義者でもあった彼を知り、俄然、彼に興味がわいてきました。
若かりし頃は、尊王攘夷に走り、徳川慶喜と出会ってからは幕臣になり、一橋家の為に働きます。そして、維新政府に使え、その後実業家になり、今の日本の礎を作ったと言っても過言ではないでしょう。
彼がいかに国を思い人々の平和を願ったか、それは国を思い多くの友が血を流した倒幕の戦争にあったと思います。
そして敬愛する慶喜から、「この国の為に働け」と言われたことが彼を(戦で亡くな同士の思いも込めて)より良い国づくりを目指すこととなります。
政治に何度も足元をすくわれるが、死ぬ間際まで国をよくすると言う精神を貫いた人、いかに器の大きな人間だたことか、改めてこの大河ドラマで知りました。
もう少し渋沢栄一と言う人物を知りたく、彼の関連本を読んでみます。
私の今後のためにも、