三宅基之のブログ

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管弦楽の楽しさ満喫

昨日、兵庫県芸術文化センター管弦楽団第137回の演奏会に行ってきました。

吹奏楽は自分が市民楽団に加入して活動していたので、プロの楽団も聞いてきましたが、先月神戸フィルハーモニックの定期演奏会に行き、初めて管弦楽団の音に触れて完璧にはまってしまいました。

神戸フィルハーモニックの音もよかったのですが、もっといい音が聞きたいと思い、今回、演奏会が開かれる西宮のKOBELCOホールに足を運びました。

4階B席C列22番の席で音が舞台からせりあがってくる感覚、それと4階席は今回ラフマニノフ作曲の ピアノ協奏曲 第3番で、ピアノを演奏した三浦謙司さんの手元がよく見えてよかったので、これからは安いB席でも十分楽しめることが分かり、今後はB席を購入することに決めました。

本当に聴いてて心が震えたのを感じました。うまく表現できませんが、

今回の指揮者はカーチュン・ウォンさんですごく繊細な指揮棒の振り方で演奏者の才能を引き出していました。

しかし、やはり芸術監督の佐渡裕さんが指揮をするPACの音を聴きたくて来年1月13日~15日まで第138回定期演奏会が開かれるのを知り、さっそくチケットを購入したのですがほぼ完売で、特にB席は完売、仕方がないのでA席2階C列37番の席を購入、

演目はマーラー交響曲7番大作です。

私はマーラーのCDを3枚持っていますが、交響曲7番はもっておりません。マーラーと言えば指揮者ブルーノ・ワルター、さっそくCDを購入して(あればですが)聴き比べてみたいと思います。

来年の楽しみが一つ増えました。