現場に入った2年前と比べて丸くなったのか、よっぽどでない限り注意をしなくなりました。と言うのも私も最初は「現場はこうあるべきだ」という理想がありました。
しかし、現実と理想の違いをこの2年間で痛感、怒ってばかりでは人はついてこない、どうしたら作業員の方々が、会社が思っているように動いてくれるのか、彼らや彼女らの立場に立ち、仕事がやりやす用にしてあげる。そして会社の言っていることも聞いてもらい、行動に移してもらう。まずは作業員が望むことが優先です。
今日もある作業員が「この会社は常識が通用しない、こんな会社は初めてや」と言ったので敢えて反論せず。「私も2年前まで事務所で仕事をしていたので会社の立場もよくわかっている。それぞれの立場で違うのは理解した方がいいよ」と言ったら、
彼は、「それは理解しているが言い方、例えば注意をするにしても言い方ひとつで気持ちがなえる」と、確かに言い方は大事ですね。以前の私が上からの対応でしたから、
それぞれ考え方や異見の相違はあるので仕方がないです。だからこそ否定はせずに話を聞いてあげることが大事だと思っています。
この2年で少しは成長したかもしれません。誰もそんなことは言ってくれませんが、