宮古島は今建築ラッシュ、建築業の人が大勢本土から宮古島に来ております。
昨年2月、ASIAGAPVer１の認証審査に同席して以来、一年ぶりの宮古島、
宮古島までの飛行機は満席、帰りも満席、契約農家さんからは「ホテルが良く取れましたね。」と言われました。
タクシーの運転手さんに聞いたのですが、ユニマットがリゾート施設を年々ひろげており、今あるゴルフ場にもコテージを立て始め、（別の所、契約農家さんの近くにゴルフ場を作る。）尚且つ市内のホテルも満杯のためゴルフ場のなかにプレハブを建てて建築関係者の宿泊所としております。
もう一つは、陸上自衛隊が宮古島に配備されるため、官舎が急ピッチで建設されております。その為の職人さんも多く滞在しております。
３年ほど前から宮古島に中国からの大型クルーザーが週に何回か来ており、船の大きさにもよりますが、2000～4000人の観光客が一度に買い物をしに町に出ていくです。
最初の頃は中国人のマナーも悪く島の住民は相当迷惑をかけられた用ですが、運転手さん曰く、「今はマナーを守るようになったみたいでです。」
島民にとって大きな問題は、家が買えなくなていることです。
地価がここ数年で3倍以上になており、以前は坪40万が今120万、しかし島民の収入は増えない。儲けているのは、県外の人？ わかりませんが、
従来の宮古島の良さを残していきながら、良いように変わって頂きたいと思います。
次に訪問するとき、どのように変わったているか楽しみです。
