本日、在宅勤務
やっと慣れてきましたが、私の場合出来る仕事は限られます。
このことは前にも書いたので、このへんにして、
改めて言葉が人に与える影響力、改めて認識しました。
夕食の後、久しぶりに『ビリギャル』を観てびっくり、言葉の宝庫、数年前に観た時に感じなかったのに、
映画の中で気に入ったことば、「先ず、願いは文字で書かないと、そして慶応に行くんだと、どんどん口の出している内に願いが向こうからやってくる。」
映画を観た人は、わかると思いますが、偏差値が低い高校生が、個人指導の塾に初めて行った時に、大学の志望校どうする。慶応にするかと指導先生に促され、志望校を書く欄に慶応と先ず書こうと言った時に先生が言った言葉です。すごく気に入りますた。
現実にその子は慶応に行くので、言葉の力は大きいですね。この映画は実話をもとにしてます。
そして、リンカーンの言葉ですが、『意志あるところに道は開ける』
先生が合格した高校生に送った手紙に書いてあった一文、
どんな困難にぶつかっても強い意志があれば道は開けるという意味ですが、高校でごみと言われていた高校生が、意志の力で成し遂げた慶応合格、そしてこれからも強い気持ちをもって生きて行って欲しいという先生の気持ちがこの言葉に込められています。
久々にいい映画を観ました。その時の自分の精神状態で見方がこんなにも変わるものかと思いました。
いい映画は、見返すべき、間違いない。