桜の花が風に吹かれて散っております。
散りゆく桜の花を眺めていてふと思ったことがあります。
人生老いて枯れていくか、老いても最後まで美しく散っていくか、当然後者のように散っていきたいですね。
桜は散っていくのもかっこいい、風に吹かれてピンクの桜の花が踊るように舞い、最後の最後まで輝き続けるのです。
会長が「人生アホウドリ作戦で行かなあかん」と言っておりました。アホウドリは最後まで動き続け突然死を迎えるらしいです。
どちらにせよ私は、枯れていく人生だけは送りたくないと、ではそのために何をすればいいのか、考えてはいるのですが、しっかりとした未来のイメージが描けません。
言えることは、ありきたりですが、一日一日を人生の終わりの日と思って全力で生きることでしょうね。
会長はそれを実践されているように思います。今年85歳になりますが、決して枯れておりません。まだまだ花を咲かせるだけの気力があり、最近体力までついてきました。
この前のミニコンペでは、18ホールをキャディーないしでプレーされてたのには驚きました。会長最高です。(決してゴマをすって言っている訳ではありません)
85歳になっても矍鑠としている老人、私もそうありたいものです。
桜が花が吹き溜まりにたまっています。