三宅基之のブログ

エム・ヴイ・エム商事株式会社  生産管理課 三宅基之の毎日ブログ

こころの旅

火野正平さんが出演している「日本縦断こころの旅」(NHK BSプレミアムで放送)が大好きでよく観ております。

視聴者から、思い出の場所のリクエストを頂き、自転車でリクエストをくれた人の代わりにその場所に行き、視聴者からのお手紙を読む番組、

いろんな人と触れ合いながらその場所に行き彼の人懐っこい声で手紙を読むと、お手紙をくれた人の思い出が観ている側にも伝わってきて心がほっこりするんです。

だから10年も番組が続くでしょう。2011年にこの番組がスタートして、今年で11年目も迎えます。火野正平さんも71歳、後何年続くがわかりませんが、放送されている限りは観ます。

前振りが長くなりましたが、私も心に残る風景があります。

それは、母の実家から見る大山。

   

    

幼いころ、毎年春休みと夏休みは母の実家に帰っていました。帰ると妹と必ず家の前の通りに出て雄大な大山を眺めるのが楽しみで、大山を観ると田舎に帰ってきた実感がわかくです。

今回もまず私がしたのは大山を眺める事でした。思い出がいっぱい詰まっている大山が私のこころの風景です。

また。川遊びもいとことよくしました。丸太を組んでいとこの2人と私たち兄弟が川を探索するんです。その川も整備されて昔の面影が薄れていますが、

今回、よく遊んだ川を見に行くと、昔のことが思いだされて(50年以上昔の話)なんか心があったかくなりました。

 

 

この堰のおかげで結構水深が深く、ここでよく泳ぎました。 昔は両岸とも木々がはえており、もう少し趣がありました。でも懐かしい私のこころの風景です。

92歳になるおばさんとも3年ぶりに再会でき、何よりお元気な姿が見れたことは本当に嬉しかったです。帰りにはたくさんのお土産(家で収穫した野菜や果物、わざわざいとこが買ってきてくれたちくわなどの練り物、結構有名です。)を頂きました。

こころの風景とおばさんに会いに、年1回は帰るようにしたいですね。コロナ過でも、