ここ数日、孫と「おさるのジョージ」幼児向けの漫画を観ております。
机でパソコンをいらっていると孫が椅子をよじ登って来て私の膝に、そしてパソコンを触れたがるので仕方なく、アマゾンプライムで孫の好きな「おさるのジョージ」を観せたのがいけなかった。
私の顔を見ると「じいじ、ジョージ観たい」とパソコンの前に、仕方なく彼を膝の上にのせて、孫の手を取ってパソコンに触れさせて立ち上げると、孫が「やったー」とはしゃぎ、ジョージが映ると「ジョージ、ジョージ」と催促、
最初は、付き合わされる時間がもったいないと思ていたのですが、おさるのジョージが孫に見えてくるんです。
ジョージは好奇心旺盛な子ザル、何事にも好奇心をもち自分でやってみなければ気が済まない。そして失敗して怒られることもあるのですが、めげず、いろいろと考えて行動しいい方向に持て行く、そして人のために動くのですがこれまた誤解されるのですが、最後は認めてもらう。
観ていて孫が、何事にも好奇心を持ってパソコンもそうですが、触ったり、叩いて見たり、振り回したりする行動は絶対に通る道であり、怒るところは怒る、しかしその好奇心は大事にしてあげて見守ってあげるのが大人の務めと改めて思いました。
また。自分自身に言えることですが、歳を重ねるとともに好奇心が失われてきていると思います。
幼児番組ですが、いい刺激になります。
明日も「おさるのジョージ」を孫を膝の上にのせて一緒に観ます。じいじ、にとってこの上もない幸せな時間をありがとう。
