今日は中央市場の料理教室に行ってきました。
今回は、「サバのさばき方と棒寿司を作る」工程を習いました。サバをさばくのは、これまで鯛などをさばくのと同じなので簡単に3枚に下ろし、
その後、両身とも結構の量の塩をまぶして30分おきます。油が乗っているサバであれば塩が溶けたようになります。
その後水洗いして塩を落とし、次にキッチンペーパーを敷いて両身とも身を下にして並べてその上にまたキッチンペーパーを乗せて酢を掛けます。
そしてビニールに入れ、空気を出来るだけ抜いて酢になじませます。30分経ったら袋から出し、片身づつラップに包み冷凍庫に、48時間以上冷凍してから解凍して骨抜きをしてから皮を剥ぎ仕込みが完了。（48時間以上冷凍するのは、アニサキスという寄生虫を殺すため）
前もって解凍したサバの片身と酢飯、具材は料理教室が提供してくれ、押し寿司用プレスフレーム木箱を使って棒寿司を作りました。
今年はまだ水温が高く1ヶ月近く真サバの脂乗りが遅れており、夏の魚が水揚げされている状況らしいです。
そのまま食べても美味しいのですが、炙ると香ばしく一段と美味しくなりましたよ。
家にプレスフレーム木箱がないので帰りにAマートによって購入、ついでにコーナンで炙り用のバーナも購入、これで家で押し寿司ができます。
今週土曜日、「棒寿司」に挑戦します。気っと上手くいくと信じて、
