三宅基之のブログ

エム・ヴイ・エム商事株式会社  生産管理課 三宅基之の毎日ブログ

丹波新人研修

11月に入社したHさんが丹波で3日間研修、今日はその最終日、

営業で入社された方は、ほぼ全員丹波で新人研修を受けるのですが、Hさんは経理で入社されたので珍しいケースです。

彼女の前職はホテルのコンシェルジュ、海外留学やフロリダのディズニーワールドで働いていたり、ロサンジェルスにあるUSJでも働いた経験があり、日本のUSJでもバイトをいていたとのこと、優秀な人材がまた一人入社しました。

彼女は中高とブラスバンドでアルトサックスを吹いており、大学ではジャズ研で文化祭や知り合いのジャズ喫茶で演奏してたとのこと、そして劇団四季の折り紙付きのファンであるということ、

私も高校でブラスバンドに所属、卒業してからも社会人のブラスバンドトロンボーンを吹いていました。そして、ジャズやクラッシク、劇団四季も彼女ほどのファンではないですが好きで観に行きます。

ということで、送り迎えの車の中ではブラスの事、ジャズ、劇団四季といろんな話ができたので非常に楽しかったし、勉強になりました。娘より若い子に教わるとは、

来週からまた本社で研修が始まると思います。畑違いの仕事ですが、慣れていってください。応援しております。

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本日は晴天なり、いい景色です。

現場との定例ミーティング

以前書きましたが、2週間に1回金曜日の午後5時30分~6時30分の1時間を使って現場とのミーティングを行っております。

基本的に2部の営業と現場の従業員全員参加です。

この会議では、現場で起こっている作業員の要望、現場での問題点、現場の収支(廃棄ロスも含まれる)そして前回の議題で決まったことに関しての進捗具合を報告する。

このミーティングの最大の効果は、営業、現場のみんなが周知徹底できることなぜ今までこのようなミーティングをしなかったのか、どうしても作業が終わってからになるので時間的に遅くなるということが、原因だったと思います。

事実本日の会議も15分オーバーで終わりました。前回も同じ、

今回もHACCPについての勉強会は時間的に15分しかありませんでした。

しかし今回の勉強会では以前のブログで書いたように、あらかじめ私がホーマットを作って作り方の説明をし。各商品に合うような商品説明書やフローダイヤグラムを作っていただく。(手順書の⓶と③)

次回の宿題です。

クリスマス飾り2020

ハロウインが終わり、町にはクリスマス飾りが増えてきました。

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ディオこうべの地下広場には、派手さはありませんが、心がなごむ飾りつけ、結構好きです。

当社でも毎年、正面入り口と社員用入り口には飾りつけを行います。

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向かって左が正面玄関の飾りつけですが、いつもなら電飾をつけるのですが、今のところ電飾の飾りつけはないです。12月入るとつけるかもしれませんね。

この前ブログでクリスマスの飾りつけの事を書いたと思ったら、一年が経つのは早いです。

それとASIAGAP2.1の審査受けてから早一年、来年の1月9~10日まで維持審査が入っております。

23日週から事務局を含めた内部監査を順次行っていき、年内には内部監査で指摘された是正箇所を直しておかなければなりません。スケージュールを立て計画的に行っていきます。

コロナ渦で昨年のような忙しさはないと思っていましたが、HACCPシステムの構築を含めて大変忙しいことになってきております。

今日できることは今日行う。ルールです。

小豆の収穫

小豆の収穫が始まりました。

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鞘が色好き、葉が枯れてきたら向かって右のように株ごと刈って圃場で乾燥させます。

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この後、脱穀してからむしろに敷きつめ、水分が約15%ぐらいになるまで乾燥させると小豆の完成です。今回は、まだ圃場で乾燥中なのでむしろに敷いている小豆の写真はありません。

黒豆の場合は、葉が枯れるまで圃場においておき、完全に葉が枯れてから株ごと収穫してから縁側などにつるして乾燥させます。

今回、5株ほど残っていますので、10年以上栽培してきましたが、枝豆ではなく初めて黒豆を作ります。

苗作りから始まり、定植、土寄せ、雑草刈、そして黒枝豆の集荷とブログで紹介してきましたが、今回は、黒豆になるまでの過程を写真で紹介できればと思っております。

正月は自分で作った黒豆を食べたいですね。役得です。

路地の生育

丹波では、灌漑用水ではなく用水路の水を使ってお米を栽培いたします。

9月に入ると川からの水を止まるため用水路に水は流れません。10月中旬からクリスマス、冬場のベビーリーフの播種を路地でも始めるのですが、路地は雨水が頼りなため、雨が降ると予想される前日に播種を行います。

時たま天気予報が外れて雨が降らない事がありますが、その場合はパオパオをして次の雨を待ちます。今年はすべてうまくいったようで先週金曜日に播種したレッドオークも発芽しております。こんな年も珍しいですが、

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向かって右の写真がレッドオーク、左がミブナとグリーンオーク、この圃場がちょうどクリスマス週に収穫できると思います。今年も2ヘクタール以上の路地に播種をしているため、毎年どこかの圃場が収穫できるので心配はないのですが、これまでで一度だけ12月21日の大雪が降り、収穫が3日間ほどできず、クリスマスには間に合わなかったことがあります。

さて今年はどうでしょうか、

 

 

換気と湿度

昨日、テレビのワイドショーでは、どの局も必ずコロナ関連のニュースが取り上げられていました。

冬場に向けてコロナの感染者数が、地域によっては急激に増加しているからだと思います。昨日、NHKでもコロナに関する番組が組まれていたので途中からですが視聴しました。

どこのテレビ局でも言っていることは同じ、

寒くなると14日以上ウイルスの感染力がなくならない、

乾燥、湿度が30%以下の場合は飛沫が1m80㎝以上飛ぶ、

ウイルスも14日以上感染力がなくならない、

対策も換気と湿度40%~60%(ウイルスの感染力が一番弱まる)にしておく、湿度が高くなるとカビや結露の問題が出てくる。

早速、当社でも5S委員会と私を含めた数人で会議を開き、今ある加湿器+3台購入を決め、事務所以外にも食堂、2階の休憩室、大会議室に設置、またサーキュレーターも3台購入して休憩室、事務所、会議室に設置して空気を動かす。

換気に関しては、あらかじめ窓を少しだけ開けて置き、1時間おきに当番が窓を全開にして5分~10分の換気を行う。

週2回の掃除の時にみんなが触るドアノブ、コピー機、シュレッター、スイッチ類、なども除菌液で拭くことになりました。これは私が今までほぼ毎日行ってきたことですが、1週間の内2回はみんなが手伝ってくれればありがたいです。

ちなみにこの除菌液は1週間効果が持続するので、毎日拭かなくていいのですが習慣になってしましい、拭かなければ気色悪いのです。

本日、朝の全体打ち合わせで今後のコロナについての私の発言が渦を巻き、思った以上に対策が進みます。

しかし、一番大事なのは、基本的な手洗い、マスクの着用、ソーシャルディスタンスをきっちり取ることです。この基本があってのこれからの対策ですから、

当社では、社員や作業者の健康を守り、絶対にクラスターは発生させない、もはや合言葉です。