三宅基之のブログ

エム・ヴイ・エム商事株式会社  生産管理課 三宅基之の毎日ブログ

シフォン工房 なごみ

家の近くにある市場、マルシン市場の入り口に9月23日にオープンした

『シフォン工房 なごみ』、この店は通り道なので一度買って帰ろうと思っていました。理由は、若い職人さんを応援したくて、

先日、店の前を通り過ぎようとして、今が買うときかと思い、その時並んでいた4つのシフォンケーキ「プルーン・抹茶・ココア・バナナ」を1個づつかって帰宅、

その日にバナナのシフォンを食べました。本当にふあふあ、口の中でとろける感じです。フレーバーが少し弱い、主張が控えめすぎて物足りない感じです。

次の日に食べた抹茶は味がしっかりしており、やはり味は「ふあっと」しているより、しっかりしている方が私は好きですね。

ぜひ、お近くの人は食べてみてください。

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彼女は、お茶菓子としては大きく、この半分ぐらいで価格も抑えてもらうと買いやすいい」と言っておりました。ちなみに1個250円消費税込みです。

 

嘘か思い込みか

現場のルールとしてすべてのアイテムを異物除去機に通すと決めています。

単品で異物が出たため、改めて単品のアイテムも異物除去機を通しているのか現場の責任者に聞くと「通してます。」とゆう返事、信じていたのですが、

今日、ミックスチームのメンバーが自分の作業が終わったのかパック作業をしており、「この単品、異物除去機を通しとんやろ」と聞くと「通さなあかんのですか」と言ったので、思わず「はぁ~」

担当者が休んでいたので明日、現場の責任者と部長を入れて話し合います。

本人は、指示して確認をしていないのでしょう。善意にとれば「思い込み」悪く取れば「嘘つき」、前者であってほしいです。

実は、私も思い込みがとても強い人間ですので、責任者の発言も少し理解できますが、絶対に嘘はいけません。

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蜜を吸うのに一生懸命で私が近づいても逃げません。神々しくて、しばらく見とれていました。

 

環境問題

『環境問題のウソ、令和版』池田清彦著を読みました。

何が本当で何がウソなのか正直わかりません。私は信じやすいので池田先生が書かれていることが本当かなと思います。

温暖化で問題になっているのが二酸化炭素(CO₂)、いま世界ではゼロカーボンを目指した動きが加速しておりますが、それに向けてのエネルギーとお金を相当使います。

世間では、集中豪雨が多いのも温暖化のせい、干ばつが起こるのも温暖化のせい、雪が多いのも、少ないのも、台風の発生が減って大型したのも温暖化のせい。本当にそうでしょうか、この本を読んでエビデンスもなくマスコミなどが報道しております。

この本の中で、

二酸化炭素(CO₂)と言うのは、人間の活動や食料問題に重大な影響を与えることがないと言っております。また。CO₂を悪者にしてしまえば、CO₂をコントロールするにはどうしたらいいか、と言う偽問題が出てくる。そのためにエネルギーとお金をつぎ込む、そこに儲ける人が出てきて利権ができ、システムができてしまうと止めることが出来なくなります。」

温暖化は、太陽の黒点が重要なカギを握っていて、11年周期で増減するそうですが、今は黒点が消えている状態なので地球の状態は寒くなってくるそうです。

マスコミに踊らされないように、特にNHKの特集は怖いかも、知らんけど、

環境問題で一番大事なのはエネルギーそして人口問題と食糧問題、うまくまとめられないので続きは本を読んでください。

 

 

収穫まであと10日

黒豆のお世話で丹波に行ってきました。

相変わらず状態はよくありません。お隣のおじさんと仲良しになったので、おじさんが栽培している黒豆を見せてもらいました。

師匠のところより、実成りがよく既に鞘の実がぷっくらとよく太ってました。肥料は撒いていないのに、

そこに師匠が表れて「三宅さんのは肥料のやりすぎかもしれんな、やりすぎると実がつかないことがある。」と言ったので「昨年は3畝で20㎏(黒豆一発)を撒きましたが、今年は6畝で20㎏の肥料なので多くはないんですが」

考えられるのは、元々土壌が肥えていたのかもしれません。

毎年毎年、栽培条件が変わるので難しいですね。

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先週に比べ実が太ってきました。あと10日で収穫、今月の14日が初収穫予定、

実成りは昨年の60~70%程度、株にもよりますが、しかし、昨年の倍を栽培しているので社員、作業員、関係者に配るのには全然問題はありません。問題は味です。

今度丹波に行くのは、1週間後の土曜日、どれだけ実が大きくなっているか楽しみです。

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小豆に関しては、作業に加わっていないので情報だけですが、播種機に問題があったらしくすべての小豆の圃場は写真のような有様です。
しかし、残っている株には鞘が生っており、2ケ月後には収穫を迎えます。

1年に1作しか作れない作物は失敗すると収入がない場合もあります。また豊作になると市場の単価が下がり、収入が少なくなります。

農業に従事するのは大変なことです。売り物にしない黒豆を栽培している私ですら会社から経費を出してもらい栽培しているので、それなりに責任を感じます。

だからと言って生活に困ることはありませんが、

 

改めてスマホは必需品

新長田駅で娘と待ち合わせ、ユニクロで買い物をしてから新長田駅に行くのに逆算して12時に家を出て、孫にシャインマスカットとは別に贔屓にしておるパン屋でパンをかってumieのユニクロ

その途中でスマホを家に忘れてこと思い出したのですが、新長田の駅は改札口が一つなので、そこで待ってたら会えるやろと思って、取りに帰らずに待ち合わせ場所に、

(当然、歩きなので帰っていたら倍の時間に掛かってしまうのが理由)

早めについたので駅前の本屋で時間をつぶしてから改札に、ところが30分過ぎても現れません。その間乗客と駅員がもめているのを見て、昔の自分を反省したり、高校生の他愛のない話を聞いて、青春だと感動したり、気が付くと3時を過ぎていました。

やはり、スマホを持っていた方がこのような時は便利です。

何か事情があり、遅れているか、待ち合わせ場所を変えたいのでメールしたか、どちらにしてもスマホはないので、待つしかないと思っていると娘が現れました。

それが、開口一番が「忘れてた」やて、まあ~しかし、スマホを忘れたことが原因でなかったのでよかったです。

私達はスマホなしでは生活できない状態に陥ってしまたんですね。つくづく感じさせられてた一日でした。

今日を大切に生きる。

『僕は、明日昨日のきみとデートする。』と言う。福士蒼汰と大好きな小松菜奈が主演している映画をAmazonprimeで観ました。

ストーリーは、次元の違う2人が5年ごとに30日間だけであえる物語、次元が違うとは、彼女は過去にさかのぼっており、彼は未来に向かっている。その二人がちょうど二十歳の時に交差するのです。30日間だけ、その秘密を知った彼は悩むのですが、彼女との時間を大切にしようと決めてデートを重ね。とうとう30日目を迎えるのです。

後は映画を観てください。

この映画を観て、仕事でもプライベートでも本当に目の前の事に集中しているか、自分自身に問いました。

若い頃よりは、時間を意識して仕事に取り組んでいるし、この前の彼女とのお寺デートもすごく楽しめました。

若い人と比べると終焉を迎える時間が少ないので、出来るだけ時間を無駄にしたくないし、楽しみたいという気持ちが強くなっています。

歳を取るのもいいものかもしれません。ただ、自覚がない人は時間を無駄にして生きることになります。偉そうなことを言っている私も、まだまだテレビ、YouTubeなどを惰性で観ている時も多いです。情けないですが、これからが大事です。

話は変わって、鳥取のおばさんから毎年ぶどうがこの時期送られてきます。ここ数年は甘くて美味しいと人気のシャインマスカット、ほんと美味しんです。

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1ケース、4房入っており、1房は近くに住む次女夫婦に早速持っていき、もう1房は長女夫婦に、と言うより孫に明日持て行きます。残りは仏さんのお供えに、

今年で91歳を迎える叔母ですが、電話の受け答えもしっかりしており、時々農園に出向いて畑仕事をしているとのこと、元気で何よりです。いつまでもお元気でいたください。

 

 

2021年度の新米

毎年、西区の生産者さんや丹波野菜工房、彼女の実家(但東町)から新米を頂きます。

先ほど彼女の実家から新米が届きました。義父さんは米を作る名人と言っていい程、米の出来も良く味も美味しかったです。田舎に行っては義父とよく米や野菜の栽培などの話をしたものです。

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特にコメ作りに関しては誰にも負けない自負があり、私が他の田んぼと義父の田んぼを比べると、先ず雑草を生やしていない、稲の色が濃くなく薄くなくちょうどいい塩梅で育っていました。肥料配分がいいからだと思います。後、水の管理、

後を継いでいる義兄は、兼業になるので田植と収穫は人に任せております。

やはり食味は、義父の作った米にはかないません。米に手間暇かけた愛情と言うものが義兄の米には足りないのでしょう。頂いておいてすいません。

新米の季節になるとこのように義父を思いだします。思い出すことは供養になっているのかな、彼女に聞いたことはないですが、たぶんですが、同じ気持ちだと思います。

先ほど義兄の米は義父の米より食味が落ちると書きましたが、先ほど頂いた新米の食味はどうでしょうか、

まだ。買ったコメが残っているのでなくなり次第食べてみます。多分、今年も義父が作った米にはかなわないでしょう。