毎年、西区の生産者さんや丹波野菜工房、彼女の実家(但東町)から新米を頂きます。
先ほど彼女の実家から新米が届きました。義父さんは米を作る名人と言っていい程、米の出来も良く味も美味しかったです。田舎に行っては義父とよく米や野菜の栽培などの話をしたものです。
特にコメ作りに関しては誰にも負けない自負があり、私が他の田んぼと義父の田んぼを比べると、先ず雑草を生やしていない、稲の色が濃くなく薄くなくちょうどいい塩梅で育っていました。肥料配分がいいからだと思います。後、水の管理、
後を継いでいる義兄は、兼業になるので田植と収穫は人に任せております。
やはり食味は、義父の作った米にはかないません。米に手間暇かけた愛情と言うものが義兄の米には足りないのでしょう。頂いておいてすいません。
新米の季節になるとこのように義父を思いだします。思い出すことは供養になっているのかな、彼女に聞いたことはないですが、たぶんですが、同じ気持ちだと思います。
先ほど義兄の米は義父の米より食味が落ちると書きましたが、先ほど頂いた新米の食味はどうでしょうか、
まだ。買ったコメが残っているのでなくなり次第食べてみます。多分、今年も義父が作った米にはかなわないでしょう。