生産管理課 三宅基之のブログ

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農業の未来2(風と経験値)

都会いにいた時は、風向きなど気にしたことは一度もありませんでした。

昨日の夕方通り雨があり、その後北風が吹き一気に温度が下がりました。温度計は見ておりませんが、25度前後まで下がったと思われます。なんせ半そででは肌寒く感じましたから、また、私の大好きな季節感を持った臭いがして、夏の終わりを感じるもの悲しささに包まれました(うまく表現できませんが、秋を迎える立秋の臭い)。日本という国は季節感があり、それぞれの季節の変わり目で感じる風、臭い、風景が日本人の繊細な心を作ってきたんだなとこの年になってわかりました。お笑いです。

話は風に戻りますが、ハウスを建てる向きは、北から南です。西から東向きには建てません。なぜか、北風が強く吹くとハウスは倒壊いします。それに比べ西や東からの風はあまり強くないことか理由だと聞いております。(台風20号の東風は結構強かったけど)

農業には風も非常に重要な役割をはたします。以前書きましたが、植物がなぜられたり風で揺らされると植物自体の免疫力が上がります。風は土を乾かして雑菌の繁殖を抑え病気の発生を低くします。また気温も下げてくれます(ハウスの場合は、サーキュレーターや換気扇を使って人工的に風を作っております)。

農業に携わってくると無意識に風向きを意識するようになしました。いい傾向です。

昔の人達は、長年の経験と先代たちの教えを受けて自然をうまく利用していたことが,体を通じて私自身理解できるようになりました。

今後の農業は、テクノロジーと生産者の経験値の両方が上手くリンクしていけば未来は明るいと思います。