決まりきった言葉を使って申し訳ありませんが、「今年も稲刈りが始まりました。」
今週、熊本に行った時に稲穂が青く昔ながらの10月の稲刈りをいているのには驚きました。
兵庫県でもJAさんや全農は、数年前から夏が尋常でない暑さになるので、現状白乳米の混入が多くなってきたことから、出来るだけ田植えを送らせて10月前後の稲刈りを進めています。
農家としては、9月は台風が多く、稲が倒伏すると味が落ちる。収穫がしにくいという理由で、例年通り5月中旬までに田植えを終わらせ、9月中旬ごろまでに稲刈りを終わらせているのです。どちらが正解か、わかりません。
このコンバイン、大きくて馬力があるので稲があっという間に刈られていきます。
丹波野菜工房も2丁歩ほどお米を作っておりますが、営農組合の稲刈りが終わってからコンバインが回ってくるため、だいたいいつも稲刈りは最後になります。
今年もいいコメが収穫できますように、