三宅基之のブログ

エム・ヴイ・エム商事株式会社  生産管理課 三宅基之の毎日ブログ

次世代に告ぐ

昨日、いつも夜中に録画している番組に偶然、『安藤忠雄、次世代に告ぐ』という番組が録画されておりました。残念なのは最後の方が録画されていなかったこと、

この番組には、安藤忠雄という人の考え方、その言葉がちりばめられており、すべての人に勇気を与えてくれます。

昨日のブログで「死ということを考える。」というようなことを書きましたが、安藤さんは言います。「誰しも死は一回だけ、楽しまな」当たり前の話ですが、安藤さんが語ると説得力があります。

安藤さんが東大教授を受けて思ったこと「生きることと偏差値は別」

安藤さんは、お金もなかったこともあり大学、専門学校に行くことができず独学で一級建築士になり、数々の有名な建築物を世に出し、世界でも名前が知れ渡ている有名な建築家になった人です。だからこそ彼の言葉には重みがあるのです。

彼はいいます。いろんな本を読み、いろんなものを観て、手で触れてリアルを感じること、そして考える。どうしたらいいか考える。それが大事、

コンピューターにはリアルがない。

私の仕事に例えると、各生産地のベビーを検品するにあたり、葉の顔をみて手で触れ、食べて違いを確認し、自分にとってベストのミックスを作ったりすることにつながるように思います。ちょっとちがうかも?

これからも安藤忠雄さんの言葉をご紹介したいと思います。

安藤忠雄さん、生き方がかっこいい方です。憧れます。