『ザ・ファブル、殺さない殺し屋』を観ました。
始まりが殺人、息もつかせないカースタント、最初の10分で一気に気持ちを持っていかれました。
しかし、私は前作の方が完成度が高いと思います。
理由、アクションは前回より火薬を使った大掛かりなアクションで見ごたえがありました。惜しいのはストリー性が弱すぎる。
なぜ敵の殺し屋が最後にファブルと協力し合うのか、少女を助けるために、その少女と殺し屋の関係性がよくわかりません。これ以上かけませんが、
これからご覧になられる方は、敵の殺し屋にも注目してご覧になってください。
この映画は、私の地元、東山商店街に隣接する団地を一棟貸切って撮影されたと聞き、（彼女が商店街に買い物に行った際にロケ撮影に出くわし、大好きな堤真一を見たと興 奮しておりました。）
注意深く映画を観ていると、やはり身近な場所か映っていて、心の中で「あ、あそこや」と思ってなぜか嬉しくなり、ストリーとは関係なく興奮させられました。
最後に、これからシリーズ化するのであればもう少しストリーに力を入れるべきと私は思いました。そのように感じたのは私だけかもしれませんが、
アクションシーンは必見です。
