今年に入り、家の前に住んでいる90歳近いおじさんがなくなり、2軒隣の幼馴染が5月になくなり、なんかいつも会う人がそこにいないのは、ある程度時間が過ぎても心の寂しさを埋めることがありません。
一度ブログでマルシン市場のことを書きました。
あれからも商店街のお店の閉店が続いており、ひょっとすると来年か再来年にはこの市場もなくなると思われます。寂しい限りです。
私が学生の時に、マルシン市場の和菓子屋さんでバイトしていた頃には、まだ買い物客で賑わっていました。それと年末になると相当込み合ったものです。
時代の流れと言ったらそれまでですが、この地域全体錆びれた船に穴があいて沈んでいくような寂しさ、自分も社会には必要のなくなったように感じる寂しさに共鳴しているのかもしれません。
いつも市場の入り口の横を通るたんびになんか心に悲しさが広がるんです。
私だけでしょうか、歳をとるということは思い出のある人やお店がなくなり、住んでいる地域自体が大きく変わっていくことを見ていかなければなりません。それと同時に自分の老いていく姿もです。
そうゆうことも受け入れて生きていくしかないんですね。