三宅基之のブログ

エム・ヴイ・エム商事株式会社  生産管理課 三宅基之の毎日ブログ

誰かのために、

生きるとは誰かのために働くこと、最近、私はこう定義するようになりました。

考えてみれば、生産者や料理人、職人の人達は、「食べた人が美味しいという幸せそうな笑顔」、「少しでも家事が楽になるように便利な家電」、「その肌着がとても気持ちがいい」とか、物を作る人は買ってくれた人の笑顔を想像して日々努力を積み重ねております。

料理人のように直接、お客様と接する職業は別として、私達の仕事は生産者の方々が丹精込めて栽培してくれた野菜や果物をお客様に届ける仕事です(中にはそうでない生産者の方もおられるのも事実ですが)。

これまでいろんな圃場や生産者の方々とお会いして見たり話を聞いたりしてきたので、生産者の方にも負けない栽培知識を持っていると自負しております。

この経験を従業員や作業員にも伝えること、そして野菜や果物を加工する人、販売する人が知識と情報(ニーズ)を共有して商品開発を進めていく、当たり前ですが大事です。

今は、インスタグラムやファイスブック、TikTok、などで簡単に若者のニーズを知ることができます。(一番購買力のある年代の人は、あまり使っていないツールですが)

なぜ、こんなことを書いたか、それはあるテレビ番組を観たから、この話をすると長くなるので割愛して、

改めて私どもの商品を購入したお客様が、一口食べて美味しいと言ってもらえるように精進しなければと思いました。