以前にも書きましたが、コロナ過で行動指針が緩和されてからできるだけ生産者の方々を訪問して、栽培の状況、当社の販売状況などの情報交換をしております。
西区は月曜日の午前中、丹波は火曜日、定例ミーティングがあるのでほぼ1日
生産者の方々と話をしていて、この人すごい勉強されているなあ～と言う若い人がおり、昨年から生産が安定してきました。
ベト病で丹波などは苦しんでいますが、この農場はきっちりとルッコラができるんです。
肥料をハウスに投入するにしても葉の状態を観て入れ、量を加減したり増やしたりして葉の状態を観察することの大事さを知っています。すばらしい。
他の生産者は肥料に書いてある10haに100㎏と書いてあれば葉の状態など関係なく一律に入れていきます。その結果肥料の成分がたまっていき根に悪さをするようになるんです。
このことから訪問することにより、生産状況が悪ければまず。潅水の仕方、肥料に関して聞くようにしています。
そして、上手く栽培ができている生産者の情報を教えます。
同じ兵庫県ベビールーフ組合の組合員ですから教えあうのが当たり前、
この定期訪問も3月か4月半ばまでで次の人に引き継いでいきます。引き継いでも生産の方々から栽培に関しての問い合わせがあった場合は、個人的に答えるように継続して勉強はしていきます。昨日と同じですが、
