三宅基之のブログ

エム・ヴイ・エム商事株式会社  生産管理課 三宅基之の毎日ブログ

真実は一つではない、

「真実は一つではない」この言葉は、よく聞く言葉ですが、

『ミステリと言う勿れ』というテレビドラマで主人公が、刑事に行った言葉です。

昨日の続きになりますが、ワリエワ選手がドーピング問題の騒動の中、フリーの演技でミスを連発して精彩を欠いた演技で4位になり、報道では鉄の女と言われるエテリ・トゥトベリーゼコーチが演技の後、「なんで戦うのをやめたのか、説明して、・・・・・」とワリエワ選手を叱責したという報道があり、

その後銀メダリストに輝いトゥルソワ選手が、コーチに「私は知っているのよ」と言う意味深なことを言ったりして、その後も元教え子たちからも厳しい指導の事が出てきております。

しかし、本当にこのコーチは鉄の女なのでしょうか、彼女はただただコーチとして選手を強くしてメダルを取らしてあげたいと思って指導してきたのではないかと思うんです。

だから、ワリエワ選手に対していった言葉は、叱責ではなくどんな状況でもベストを尽くすべきだ。というメッセージにも受け取れるのですが、コーチは彼女がどんな状況でも最高の演技が出来る選手になってほしかったと私は思ったのですが、皆さんはどうですか、

真実は一つではない、SNSやマスコミで流されている情報も真実、そして彼女の理想とする信念を持った指導の仕方も真実ではないでしょうか、

どちらにせよ、ドーピングの真相はこれからわかってくるのでしょう。