2日前、現場の若い作業員が左手が動かないと呂律が回らない言葉で従業員に薬をもらいに来たらしいです。
従業員があまりにも様子がおかしいので救急車を呼んで近くの医療センターに搬送、
作業員は脳出血で処置が早かったこともあり、今のところ手術をしなくても済みそうです。毎日顔を合わせて冗談言い合っている仲間なので本当に良かった。
近くに誰かがいて、異変にきずいて出来るだけ早く病院で処置をしてもらえれば少し障害が残るかもしれませんが、重篤な状態にならなくて済みます。
このことはその人の運にもよることが大きいですね。
彼の場合、発症したのが職場、周りに人がいた。車で2分程度のところに神戸で最高の医療が受けられる病院があった。
発見が遅れてつらい思いをしている人を何人も知っております。本人だけでなく家族もつらい思いをしています。
ただ、本人が完治したと思っても、脳の一部が機能を失うと、脳は再生できないので軽い後遺症は残るそうです。また。人によって再発する人もいる(西城秀樹さんのように)
発症してからの平均寿命ですが、脳梗塞で5年~6年、脳出血で10年~12年と言われており、あくまでも平均で、重篤者もこの中に含まれていると思いますし、もっと長生きしておられ方も多くおられます。
予防は規則正しい生活を送る。言うのは当たり前ですが、これがなかなか難しい。
早い復帰をお祈りします。待ってますから~!