今日は丹波に来ています。
12月に散布した菌体の効果がすごくでており、写真は散布してから2回目のルッコラになります。今の所病気は入っていません。
問題は3回目以降、前回9月に試験的に散布したハウスは、3回目で約半分に収穫が減りました。熊本の師匠曰く「水のやり方が悪い」、丹波の作業員に聞くと播種後潅水した後、収穫までに2回潅水している。師匠曰く「一発で決めろ」
水の問題だけではないと私は思っており、今まで発芽しては枯れていく状況が何年も続いているハウスに、1回ぐらい散布してもすぐにはよくならない。
やはりこのようなハウスは定期的に菌体を散布して改善していくことが大事、そこでまず、昨年12月に散布、今年は5月と10月に全棟散布予定、
良い菌体を増やして悪い菌体を減らし野菜を健やかに育てる。以前にも書きましたが、人間の腸内環境を良くすることで病気を予防することと似ていますね。
遠くの山に雪が残っています。
