今回、指揮者は2人、1人は大学生、そしてもう1人はプロの指揮者、
プログラム
1曲目のJ.ブラームス 大学祝典序曲は、大学生が指揮、
全体的にまとまりにかける演奏、特にホルンはパートとしてもまとまりがなく、音程
も不安定だと私は思いましたが、
3曲目のA.ドボルザーク 交響曲8番ト長調作品88「イギリス」
上記2曲は、プロの指揮者、
ボロディンの楽曲は初めて聞きましたが、メロディーがすごくきれいで心地よい気分にいざないでくれました。
そしてドボルザークの交響曲8番、この曲もメロディーが美しく、プログラムの中では演奏の完成度が一番高かったと私は思います。
あきらかにアマチュアの指揮者とプロの指揮者の力量の差が出てましたね。それとコンサートマスターの違いによっても曲の完成度も違うということ、
今回のプログラムでは、1曲ごとにコンマスが変わります。
私が一番完成度が高いといったドボルザークの交響曲8番のコンマスが、上手く弦楽器をまとめていたと私は思います。
コンサートマスターの力量も本当に大事なんですね。アマチュア楽団ですが又聞きたいと思う交響楽団でした。