三宅基之のブログ

エム・ヴイ・エム商事株式会社  生産管理課 三宅基之の毎日ブログ

それぞれの物語

昨日の続きになりますが、集まった友達達、それぞれ卒業から今に至るまでの物語を順番に語ってもらいました。

F君は、就職した会社が倒産、その会社で経理や総務を担当してたおり、専門学校に行きそれ系の勉強したそうです。現在は今勤めている会社で役員をしております。子供も2人で孫が男の子、女の子の2人、かわいい孫がしょっちゅう遊びに来てくれて、とても幸せだそうです。

K君は、務めた会社が買収され、その後も会社が三井物産の傘下に入ったりと波乱万丈のサラリーマン人生を送っています。彼は早生まれで来年が定年、子供が2人、次男が結婚しているが子供はまだいないことが彼の不満、孫の顔が早く見たいそうですが、次男夫婦に言ってはいけないので悶々としているとのこと、でも幸せそうでした。

T君は、卒業してから地元の市役所に勤め60歳で定年、定年後は嘱託で市役所に勤めています。子供は娘2人、息子1人の3人、その男の子が5歳の時に白血病にかかり、骨髄移植で助かったのですが、その時に子供の脊髄に注射をする際親は外に出され、その注射がとても痛いらしく、看護婦さんたちに押さえつけれて打たれる時に、子供の声が叫び声に近く、親としては可哀想でたまらんかったと言ってました。

その子も社会人、今年から1人暮らしを始めたそうです。

M君は、社会保険事務所に勤め、現在は嘱託でそのまま勤めています。娘2人に息子1人、誰も結婚していないので孫はいません。ちなみにM君は私の彼女のお兄さんで彼の事は良く知っています。

彼は来年で会社を辞め、車で全国を回るのが夢だそうです。

体調不良で参加できなかったM君は、卒業後はダンロップに勤め、その後奥さんの仕事の手伝いで独立、子供の事は聞いていないです。その彼が昨年ステージ2の肺がんに、結構大きかったので抗がん剤治療で小さくしてから今年の2月に手術、その後は抗がん剤を投与して転移もなく、今は普通の暮らしに戻り、日常を過ごしています。今回はとても残念がっていました。

それぞれいろんな困難を乗り越えてきたんだと思いながら話を聞いてました。

なんか、みんなから元気をもらいましたね。これからも頑張って働いていけます。

みんな元気でまた会いましょう。昨日も書いたか?