私達の幼い頃のスポーツは野球、小学校では三角ベースや壁野球を友達とよく遊んでました。それがJリーグが開幕した1993年以後、子供たちの遊び(スポーツ)も野球よりサッカーに、
よく通る湊川公園では、サッカーより野球をしている子供たちが目立ってきました。やはり大谷翔平選手の二刀流の活躍が影響しているのと、昨年のWBCでの日本人選手の活躍、
漫画ような試合が続き、決勝でも3対2で日本のリードの場面、それも9回裏2アウトでアメリカチームの打席は大谷選手の同僚キャプテントラウト、そしてマウンドには大谷投手、テレビで観ていてもヒリヒリする緊張感が半端なかった。
最後は、スライダーでトラウトを三振に打ち取ってゲームセット、こんな面白い野球を見せられて憧れない子供や大人たちはいないでしょう。
全野球関係者の方々、そして選手の方々、この機会に乗じてもっともっと野球を面白くする知恵を出し合い、今の子供たちが10年後、20年後に大谷選手を越えるスーパースターが出てくればもっと野球界は盛り上がることでしょう。