三宅基之のブログ

エム・ヴイ・エム商事株式会社  生産管理課 三宅基之の毎日ブログ

日がな一日

世間では、29日からゴールデンウイークに突入したと言っています。

しかし、別にゴールデンウイークといってもお客様は働いておられ、当然、営業の方、サポートをしてくれているロジスティク部、総務、経理の方々も当番制で出社、在宅勤務で働いております。

私はと言えば、現場の事やデーターの収集もあるので3日の日だけは出社します。本来はもう一日出社したいのですが、休みの日はよっぽどでないと出社はしないと決めていいるので、

ただ、SNSや電話での応対は出来るようにスマートホンは常に手元に置いておりますが、

今日は、テレビ、読書、昼食作りなど、一歩も家を出ることなく過ごしておりました。

明日は、娘がコストコに買い物に行きたいとゆうので付き合います。旦那さんが、留守でいないので、足代わりに使われるのですが久々に娘と二人での買い物、今から緊張しております。

出来るだけ蜜を避けたいので朝早くコストコに行って短時間で用事を済まし、いつものルーティンで活動しようと思ております。明日は外にでるぞー。

やはり、一日中家にいると逆につかれますね。

皆さんはこの大型連休どう過ごされていますか、

 

 

良き指導者

緊急事態宣言が出ておりリモート会議で丹波の役員会に参加、

昨年よりは経常利益は減額しましたが丹波も20年度の黒字が確定、これで10年連続の黒字、

立ち上げから6年続けて赤字で、このままではやばいなという時に熊本のO社長に来ていただき、指導して頂いた次の年から黒字、それからは黒字が続いております。

昨日、「奇跡のレッスン」で書いたように、指導者によって花を咲かす人がいます。

O社長は丹波に到着して圃場の土をみて開口一番「これでは作物は成長せんわ」、それから土壌改良剤、肥料、そして基本的な耕運の仕方、整地、灌水の仕方を指導していただき、本当に基礎から、その後、教えていただいた通り作業をした結果、次の年から黒字になりました。

何回も書くようですが、いい指導者との出会いがすべてを代えます。O社長には感謝しかありません。

彼とは、取引を始めたころ電話でしたが大喧嘩をしたことがあります。

O社長と食事をしていると良くこの話が出てきますが、この喧嘩でお互いの性格、考え方が分かったので、今では良き思い出です。

今回も種子の件ではお世話になっております。私も彼から種子がないと頼また時は当社に在庫があれば当然送ってきました。それだけ信頼関係ができているということでしょうか、今後ともO社長よろしくお願いいたします。

 

金メダリストの指導

BSで大好きな奇跡のレッスンを前編、後編を一気に放送しておりました。再放送だと思います。

長野オリンピック500m金メダリストの清水宏保さんがコーチとして、青森県の公立高校のスケート部を一週間指導する話、

部員は5人、全員中距離、長距離の選手、清水さんはコーチとしての経験はありません。自分でも言ってましたが全くの素人、その清水さんが高校生を指導して大会でどんな成績を出したか、指導後の大会の結果もテロップで出てきます。

彼は言います。短距離も長距離もやることは一緒、

先ず、生徒に夢と目標を聞きます。夢は大きなものでそれを実現させるたに目標を立てる。そして夢を持っていない生徒に「今決めようか」と言って決めさせるのです。

その後、5人の滑りを見て各生徒に直すべき点をズバッと言って直していこうというのですが、レッスンの後で生徒の生の声が入るんです。

「大会前にありえない、テレビの企画かもしれないが言うのとやるのは違うから、俺のスケート人生終わったわ」「どうゆうこと今からフォームを直せということ、」ごめんなさいこのような内容だたと思います。

次の日、清水コーチが生徒と一緒に滑って口で言ってたスケートの返しを実際に見せるのです。そうすると生徒はコーチの返しを見ながら真似をしてすべるのですが、滑り終わった後、コーチの返しをすごいと一気に信頼をかちとり、彼の言うことを素直に聞くようになる。

前半のレッスンが終わり、次の1ヵ月後に会う時までにやるべきことを書いた巻物を1人1人に渡して北海道に帰っていきます。

彼らは自分達の課題に取り組み、後半のレッスンが始まります。

清水コーチは彼らの滑りを観た時、前回と全然違うことに驚きます。

そしてレッスンの最後は、青森県の大会がレッスンの場となります。彼は生徒たちに言うのです。「大会がいろんな技術を試す場所でもあると」

結果は、1人は10000mで大会新で優勝、自己ベストを出した生徒が3人、自己ベストには及びませんでしたが、次につながる滑りをした人が2人、

彼は言います。「結果に満足せず次を目指して欲しい。金メダル選手でもそれに満足せず次を目指して練習している。」と、これで授業は終わるのですが、

番組最後のテロップでその後行われたインターハイで、なんと全員が自己ベスト、そして10000mに出た生徒は優勝、そして全日本選抜に選ばれました。

その生徒は、最初のレッスンで「日本代表としてワールドカップで活躍する選手になること」と語っており、夢に一歩近づいたんです。

常々ブログでも書いていますが、誰から習うか、師匠選びは大事です。

まだまだ伝えたいことがあるのですが、十分長くなったので失礼します。

 

 

種子が入荷しない。

2年ほど前からデトロイト(ふだん草)の種子が入荷しにくくなり、今年に入ってはまだ一回も入荷していないようです。軟弱ものの種子はほぼ海外からの輸入

原因は、赤さび病、日本と韓国のみ検疫で見つかると輸入できないんです。種苗会社も種子を研磨したりして何回もチャレンジしていますが、検疫でシップバックです。

結論から言うと、新しく採取された種子の出荷まで待つ必要があるかもしれないと、親しくしている種子メーカーの担当者から聞きました。入荷は今年の10月頃だそうです。

私は、不安屋さんなこともあり、当社で販売する1年分のデトロイトはもっていす。(誰も言いませんが、心の中でさすがだと自画自賛しておりますす。)

しかし、丹波の圃場が他のルートで種子を購入しており、そのルートからの入荷が当分ないということなので、先月、100L融通しました。それでは夏を過ごすことができないので、後200Lほど親しい生産者から買い取りました。

100Lは明日到着します。そして後100Lは近日中にきます。

すべて丹波野菜工房に納入する予定、

丹波は、昨年私のお願いで、もしデトロイトの入荷が長引くと困るので同じふだん草のスイスチャードの種子を300L近く仕入れてもらっているので、何とか次の入荷まで持ちこらえてもらいたいと思っております。

まえからブロブで書いてきた。種子にはかかわりたくないのですが、

定年後

日曜日、緊急事態宣言が出たばかりで暇なこともあり図書館から借りた『定年後不安』大杉潤著を読みました。

私も後2年ほどで定年を迎えます。今のところ定年後の事はあまり考えておりません。しかし、人生100年時代を迎えて、定年後何もしないというのは社会からも孤立してしまします。

著者は、85歳が引退と言っておられます。本の中で、65歳の定年を待たず、出来るだけ早く1人で出来る仕事を行うべきだと、理由は人を雇うような会社を作ると失敗した場合は何もかも無くしてしまう。その通りです。そのような人を私は何人も見てきています。そろそろ考えなければいけないですね。

会社を去ると一つのコミュニティーがなくなり、居場所もなくなります。

 第一は家庭、第二は職場、第三の居心地の良い場所それを「サードプレイス」というそうです。

居心地のいい場所を作るには周りとのコミュケーションが大事です。この本の中でコミュケーションについてためになる記述があたので紹介いたします。

ここで大事なことは人は誰でも「自分の感じ方、考え方、価値観が常に正しい」

「他の人も自分と同じはず」と思い込んでしまうのですが、実は、「自分は常に4分の1の少数派である」という事実

むしろ自分とは考え方や行動パターンが違うタイプの人の方が多く「分かり合えないのが当たり前」と思ってコミュニケーションを取った方がうまくいくのです。

歳が行くと役にも立たない経験も一杯しておりますので、思い込みが激しくなります。

相手の事をよく知るところからコミュケーションは始まるということ、わかっていますが、行動が伴ていない自分がいます。

今後意識して直していきます。自分の居場所を作るために、

 

定年後不安 人生100年時代の生き方 (角川新書)

定年後不安 人生100年時代の生き方 (角川新書)

  • 作者:大杉 潤
  • 発売日: 2018/04/07
  • メディア: 新書
 

 

 

在宅の日

毎週月曜日は在宅勤務の日、

以前も書きましたが、別に火曜日でもデーター分析やマスク在庫管理などは出来るのですが、出社率40%を目標にしているため、毎週月曜は在宅勤務と決めており、出来るだけ日曜日や祭日以外の休みは出社して、その次の日に代休を取り出社率を下げる協力をしております。

私の仕事は現場と密接な関わりがあるため、出来れば常時出社したいのですが上記で書いたように出社率40%、出来るだけ協力しなければならないので、仕方ないですね。

ほとんど在宅勤務をしておられる方、そして毎日出勤されている方、いろいろな方がおられますが、トータルで出社率40%以下になればいいと思っております。

皆さんの会社はどのような取り組みをしておられるでしょうか、

カバーを外す。

緊急事態宣言、またまた出ました。

気分的には街に出てはいけない気がして、しかし、図書館の本を返すのと同時に予約していた本を取りに行かなければならなかったので1時間ほど外出、ついでで悪いのですが、熊野神社にお参り、

以前みたいな罪悪感はない自分が怖いですね。他の人たちも同じように感じている方々もいるのではないでしょうか、後16日、延期になるかもしれませんが、出来るだけ外出は控えようと思います。

ということで本日は、録画をため込んでいたので一気に観ました。

その中で、『ソロ活女子のススメ』 江口のり子さん主演の番組を観ていて、この回は、工場地帯の夜をクルーズする内容で、

知り合った女性が工場がなぜむき出しになっているかを説明したのですが、「工場は、建築資材がよくなっており、気候に左右されない、そして外から見たらすぐ悪い場所がわかるので修理がしやすいということでカバーのない今の形になった」と。

人間もいろんなカバーをしているとも言い。なるほど、プライドなど自分を守るためにカバーをしている。

私自身もたくさんのカバーを心にしております。これからは、一枚一枚カバーを外して人と向き合いたいですね。

録画になりますが、この番組を観続けます。

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婦人会の人たちが町全体が癒されるようにしてくださってます。

向かて右の写真は、熊野神社の境内です。掃除が行き届いていてつつじも綺麗です。