以前書きましたが、クリスマス週は通常の2倍ほどの注文が来ます。
丹波野菜工房では、路地を活用するのですが、ハウスより2倍ぐらいの生育期間がかかる為、これをクリスマス週に合わせるのは一種の博打です。
そこで路地の面積を毎年増やし、播種の間隔をあけ、どこかの圃場がクリスマス週に当たるようにしております。毎年10月20日前後の播種した分が、クリスマス週に当たるのですが、今年はもう収穫できるほどに大きく成長しております。
やばいですね、刈り頃です。
このままいけば、12月10日前後に収穫か、昨日より急に寒くなりましたが、出来れば続いてほしいです。
このまま寒くなれば、クリスマス週にちょうど当たる圃場です。
アブラナ科は、レタスより生育が早いので十分クリスマス週に間に合います。
昔映画で、役者の人が、クリスマスはクルシミマスというセリフを言っていましたが、まさにその通りだと思います。しかし、生産者もプロです。必ずやクリスマス週に合わせてくると信じております。今後の気候がも気になりますが、これだけはどうすることもできません。祈るばかりです。