三宅基之のブログ

エム・ヴイ・エム商事株式会社  生産管理課 三宅基之の毎日ブログ

災害に遭わない方法とは、

土砂崩れが起こるのは、戦後の住宅事情を考えて人工樹木(杉やヒノキ、松まど)を作ったのが問題だと言われております。

そして川の氾濫は、元々、日本の川は氾濫を繰り返しており、江戸時代から現代にいたるまで氾濫との戦いで、昔よりは氾濫の回数も減ったと池上彰さんがテレビで言っておりました。

ネットで調べたところ林業の人が言うには、針葉樹の根は下に下に張るが、紅葉樹の根は横に張るのでいちがいに人口樹木が悪いといえないと、しかし、いいのは両方が混ざっている状態がいいとも書いておりました。

何が本当かよくわかりませんが、私が思うに危険な場所には住まない。例えば景色がきれいだということだけで決めると災害に遭う確率が高くなると思うのです。

災害に遭う確率を減らすのであれば、結論、過去氾濫していた地域にはすまない、裏山があるようなところにはすまない、

要するに、リスク評価をして対策を立ててから住むところを決める。なんかGAPみたいですね。

今後も雨が続くそうです。皆さん気を付けましょう。本当にやばいと思ったら逃げる。避難する。命を守る基本です。