現場に入ると良く作業員から苦情を聞きます。
苦情は、人間関係、作業員が足りない、機械の調子が悪い、品質が悪い、現場におけるマネージメントに関することなど、
本日も「作業員が足りない、自動計量機の調子が悪いので人手を機械に取られてしまう」、人手の事や機械のことは本来私のかかわる仕事ではないのですが、聞いた以上は、何とかしなければなりません。
現場を見ている人間に内容は伝えましたが、彼は「機械は今のところこれ以上は調整できないという、そして人手に関しては、その人は基本的には人では足りている」と思っています。
彼女らは仕事が早く終わると苦情を言うし、残業になると今日のようなことをいう。誠に勝手だ」私も内心そう思ういますが、機械なんかは、ある動作がなかなかうまくいかない為にすぐに作業が止まっていたので、その動作に作業員を回すとパックラインに支障が出ます。
やはり、機械をどうにかするしかないのでは、と私は思うのですが、それかその機械は使用せずに手作業に切り替える。手作業で固定費が膨らむのであれば考えものですが、
何か対策を立てた方がいい、決して作業員のいいなりという訳ではないのです。いかに作業員のストレスを軽減して作業の効率化を図れるか、私も関係ないと言っていないで考えます。
問題には真摯に向かい合う。基本ですね。
