スノーボード男子ハーフパイプで平野歩夢選手が金メダルを獲得しました。
ソチオリンピックから3回連続でのメダル、前回の平昌オリンピックでは金メダル候補だった平野選手が、私の記憶が正しければ3本目の競技でショーンホワイトの得点が平野を上回り優勝、逆転されて金を逃しました。
その時のショーンの滑りはすごかった。攻めてたもんね~、
今大会で2本目までは2位、そして最後の3本目で2本目同様「トリプルコーク1440(何のことかよくわかりませんが)」を見事決めて逆転優勝、念願の金メダルを手にしました。
ショーン・ホワイトが、競技が終わった平野選手に駆け寄りハグ、そして祝福の言葉をかけているのをみて、感動しました。
今回大会ではショーンは4位、35歳で挑戦し続ける姿勢は、平野選手もインタビューでかたっておりましたが、「挑戦し続ける彼に刺激を受けます。」今回の大会で引退しますが、間違いなくスノーボードハーフパイプという競技を世に知らしめた偉大なるアスリートです。お疲れ様でした。
それと羽生結弦選手が松岡修造さんのインタビューで「努力は報われませんでしたね。」と言うことをいっておりました。
私はブログに何回も書いておりますが、努力は報われないことがあるんです。続けることで報われることもあるんです。
今回、4回転半は着水に失敗しましたが、ISUは公認大会で初めて4回転半を飛んだと承認しました。これこそ努力が報われたことではないでしょうか、
羽生選手、努力は報われましたよ。