本日も木曜日に引き続き丹波で黒豆の雑草を抜いて来ました。
来週にはほぼ圃場はきれいになるでしょう。まちがいなく、
雑草を抜いていて気が付いたのですが、(麦科の雑草が多いのですが、)根が健康手的な白な根
根が茶色だと栄養分を上手く吸い上げることができないので生育障害や成長途中で腐って消えていきます。
雑草がうらやましいですね。手間暇かけなくてもしっかりと成長してくれます。昔の野球選手で「雑草魂」を座右の銘にしていた選手がいました。
近鉄バッファローズの鈴木啓示投手、通算314勝した大投手です。彼がよくこの言葉を使ってました。踏まれても踏まれてもたくましく生えている。そんな雑草のような野球人生を送りたいと彼は「雑草魂」を座右の銘にしたのです。
雑草、世間ではとりわけ農業では嫌がられますが、たくましい植物です。でも防除しますが、
しんどい作業でいい黒豆を作るためには大事な仕事、これからも雑草との戦いは続きます。