『三千円の使いかた』原田ひ香著を読みました。
節約を目指す家族の物語、おばあちゃん、息子の嫁、その娘達、それぞれのお金の悩みを如何に解決していくかを物語として教えてくれる本です。
たまたま書店で見つけて購入、読んでみてわかったんですが、うち彼女はすごいと言うこと、結婚して34年間、毎日家計簿をつけて自分にルールを設けて一日に使うお金、年間で掛かる経費などを計算して計画的にお金を貯めていく、
一度、革ジャンを買ってえらい怒られたことがあります。その時の言葉がいまでも覚えております。「私は計画的にお金を使ってんねん。こんなことされたら計画が狂うから」、言い返せなかった。
彼女は娘達に言ってきたことは、「節約とケチは違う。どうしてもいるものはお金が多少高くてもいい物を買う。そのために節約するやで、」
娘達もそれぞれ家庭をもち、彼女の言葉を実践していることと思います。