三宅基之のブログ

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小公女セーラ

娘が録画していた『小公女セーラ』30話から最終話の46話まで一気に観ました。

内容は皆さん方が良く知っておられると思いますが、簡単に言うとダイヤモンド鉱山を経営するセーラの両親がなくなり、尚且つ詐欺師のような汚名を被ったことから寄宿学校の校長や意地悪な生徒の壮絶ないじめを受けます。

しかし、彼女はくじけることなく、人へのやさしさも忘れず気持ちを高く保ち生きていくのです。そんなセーラをいろんな人が支えてくれます。

ある時隣に引っ越してきた大富豪の人が、死んだ父の親友で共同経営者の人でセーラの事を探していたのです。その人のおかげで父の汚名も晴れ、彼女は父の経営していた鉱山だけでなく親友の資産まで相続することに、ダイヤモンドプリンセスとなる物語、少し長かったですが、

主人公のセーラは、資産家の娘であるにも関わらず貧富の差なくだれにでも優しく接する。そのセーラがどん底に落ちた時、セーラのやさしさに助けられた人々が彼女を支える。

彼女が再び大富豪になってもいじめれた寄宿舎に多大な寄付を送り、お腹がすいている時にパンをくれてパン屋のおばさんに対しても「同じようにお腹がすいている子ともがいればパンをお腹いっぱい食べさせてほしい。お金は全て払ういます。」と言うのです。おばさんは「内のパンはすぐになくなってします。」と笑いあう。

作者が言いたかったことは、分け隔てなく人と付き合い、困っている人がいると自分の事を後に回してその人を助ける。そして今までいじめられた人々を許す。そうすると運命はいい方に回るよ。ということではないでしょうか、

今日やるべきことをやれなかった後悔はありますが、改めて生きる姿勢を再確認できたことは、自分い取っては本当に良かったです。

大袈裟ですが、新たな人生が始まるという気持ちで明日を迎えます。