「諦めずに頑張ってきてよかった」この言葉は、三菱電機レディースオープンで優勝した金田久美子選手が優勝インタビューで語った言葉です。
前回ツアーで優勝してから11年、今回の優勝で2勝目、また。11年という間が空いての優勝は今までで最長らしいです。
最終ホールの優勝を決めたパットの後、今まで苦労してきたことを思い出したのでしょう。自然に涙が出たみたいで、見ている私ももらい泣きをしてしまいました。
歳を取り涙腺が緩んでいるので、涙もろくなっています。
プロゴルファーは約5000人(男女合わせて?)ぐらいいるといわれ、その内100人ぐらいが賞金で生活しており、あとはスポンサーがついているプロは生活ができていますが、それ以外のプロは、いろんな仕事をしながら下部ツアーから本戦を目指しているそうです。
どの世界も厳しい事には変わりませんが、その中でツアーに優勝することはとんでもない偉業です。
一勝もしないままツアーから消えていく選手がほとんどだということ、11年ぶりの優勝は大変ことです。
金田久美人選手、本当におめでとうございます。勇気をもらいました。これからも優勝目指して鍛錬してください。外野が偉そうなことを書いてすいません。