『THE FIRST SLAMDUNK』を観てきました。
宮城リョータを物語の中心に置いて展開していくストーリーは見事でした。
その中で桜木花道、赤城、流川、三井の個性も十分にだされているのは観ている方としてはTV漫画で活躍していた彼らを彷彿とさせて実に楽しかったです。
私は三井ひさしのファン、彼は体力的に問題があるのですが、それを気力でカバーして「腕がもうあがらない」と言っているにも関わらずシュート決めるのです。
カッコイイんです。
映画の中で刺さった言葉があります。
桜木花道がプレー中に背中を強打して痛めてしまい、安西監督は小暮と交代させるのですが、彼が安西監督に言った言葉、「あんたの輝いていたときはいつだ。全日本時代、それとも高校時代、俺の輝いているときは今なんだよ」ごめんなさい、少し違うかもしれませんが、
私たちは、過去や未来に生きているわけではありません。
今を生きているんです。グッときましたね。
FIRSTということはSECONDの続編もあると解釈していいのかな。ぜひ彼らの今後を描いてほしいです。特に三井寿、よろしくお願いいたします。