三宅基之のブログ

エム・ヴイ・エム商事株式会社  生産管理課 三宅基之の毎日ブログ

ヤングケアラー

昨日の夕食時、知り合いにソーシャルワーカーの仕事をしている人がおり、仕事の内容に「ヤングケアラーに対しての支援もあるのかな~」という話を彼女に振りました。

というのも、ブレンディみかこさんが書いた『両手にトカレフ』を読んで、(舞台はイギリスの貧困街の団地に住むアルコール依存症を患うシングルマザーとその子供2人の物語)

ソーシャルワーカーの仕事に少し興味がわいたので、ただ、これがいけなかった。

ヤングケアラーの定義とは、未成年者が親族に対して病気の看護、幼い兄弟の世話、金銭的な応援(バイトなど)をしている。

しかし、彼女は新聞で20歳代の幼稚園の先生が寝たきりの祖母の看護につかれて殺してしまった。そのことが「ヤングケアラーによる悲劇だと書いていた」というので、

「それはおかしい、未成年者に適用されるのがヤングケアラーとゆうんや」と言っても

「この事件はメディアでも取り上げられていた」と言いので、これに関しての話はやめました。

今日の夕食は、彼女と一言も会話を交わさず。いつものことですが、

 

 

この本の内容は、中学生の女の子が小学低学年の弟の面倒、そしてお母さんの世話もしている。この家庭を女の子の友達のおっかあさんやソーシャルワーカーが支援をするのですが、子供にはある思いがあり、なかなか支援を受けようとしない。

これ以上内容を書くことができませんがぜひ読んでみてください。