三宅基之のブログ

エム・ヴイ・エム商事株式会社  生産管理課 三宅基之の毎日ブログ

マスク

マスクが品切れ状態だと聞いております。

 私は、丹波の宿舎にマスクを置いていたのである程度の在庫がありました。ただ、基本的にマスクは息苦しいのでしないのですが、コロナウイルスが発生してから世間一般で言われているように、飛沫感染を防ぐためにマスクをするようにしております。

しかし、マスクでウイルスを予防することはできないようです。要するにウイルスはマスクを通り抜けてしまうからというのが理由です。

私は、インフルエンザやコロナウイルスのような病気が流行している時に、人が集まる場所などに出向く折は、マスクをつけるのは相手を安心させるためのマナーだと思っております。誰しも人の唾がもとで病気にかかりたいと思っていませんからね、

それでは、コロナウイルスから身を守るためにどうするか、昨日も書きましたが、一番は規則正しい生活をして免疫力を高める。その中でも睡眠とストレスをためないことが大事だと思われます。後は手洗いの後のアルコール消毒とうがい、マスクの着用、

できれば危ないところに近寄らないこと、逃げるのです。「お前はアポか、仕事もあるのにどこに逃げるねん」という声が聞こえてきますが、そうなんです現実は無理な話です。

近い将来、ウイルスによって人類が淘汰され、新しい人類が生まれてくると私は最近思うようになりました。同じように思っている人は大勢いるでしようね。

コロナウイルスの猛威が一日も早く収拾することを祈ります。

 

パンデミック

コロナウイルスパンデミックになるか?

本日、コロナウイルスの予防に関して会社の方針が出されました。

基本的には個人が個々に気を付けること、会社にいるときはマスクを着用、マスクがどうしても手に入らない場合は、現場で使用しているマスクを使う。1日1枚という制約がつておりますが、現場の作業員の場合は、マスクは、午前中と午後からの1枚、合計2枚と決めました。

業務用でさえいつなくなるか、わからないし注文のマスクがまだ届きません。今のところ在庫はあるのですが、注文した数が届くまでのルールとします。

テレビで言われているようにウイルスに対して有効な予防策とういえず。手洗い、うがいの方が予防策としては効果があると言われております。

また。事務所の中に数か所アルコール消毒液をおいております。当然トイレにも数年前から設置しており、作業員は必ず手洗いとアルコール消毒を義務付けており、コロナウイルスが出てくる以前から従業員にも義務付けしております。

我々は、生鮮食品を使う業者ですから、当然です。

感染症の専門家によるとこの2週間が、山場と言っておりました。2週間を何とか感染した人が増えないように皆さん気をつけましょう。

良く寝て、よく食べて、ストレスをためない生活をしましょう。特に睡眠は大事です。

モニュメント

街にはモニュメントが必ずと言っていい程あります。

人間は、よほど記念碑好きなんですね。いつも行く大倉山の神戸中央図書館や文化ホールの広場にも多くの記念碑があります。

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婦人神戸500号出版記念に作られたもの、

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神戸国際港都建設事業生田地区復興土地区画整理区画事業 完成記念

正直、訳が分からない記念碑です。

でもこのモニュメントカッコいいでしょ。結構気にいてます。田中毅という人の作品で『天空の門にて』詩人というプレートが付いておりました。

詩人という意味がよくわかりませんが、まさしく天空の門のように見えませんか、他にも4つぐらい記念碑があります。

その中で孫文先生の銅像があるのですが、私は基本的に銅像は嫌いです。その人一人で大きな事業は成し遂げられません。であるならばプレートのみで関係者の名前もすべて入れるべきでしょう。という理由です。

皆さんも街や公園に行ったときは、気にして歩いていると必ず記念碑に出会います。一度記念碑めぐりをしてはいかがですか、

これからも面白そうな記念碑に出会えたらご紹介していきます。

 

根気

習慣を変える為には根気が必要、

私達は何年も同じ行動をしているとそれが習慣化してしまい、なかなかそこから脱することができません。

現場に入って一ヶ月半、前にも書きましたが、1日の内3~4回程度現場に入る程度です。朝の全体ミーティングから参加、出来るだけ現場のみんなとコミュニケーションを取ります。

そして現場責任者からの作業等の伝達と点呼、その間私は作業員全員の前では話をしません。なぜか、現場責任者の仕事だからです。二人も指揮者はいりません。

さて、作業員の休憩室は食堂(自動販売機が置いてありカップ麺やパンなどが販売されております。もちろん飲み物も)、人間とは不思議なもので長くいると座る席が決まってきます。

そして私物をそこにおいて作業場に入っていきます。

ルールで私物を置かないと決まっている。最初私は知らなかったので何もしませんでしたが、掃除道具の件で総務にお願いに行った時に、「テーブルに私物を置くのは禁止しているけどなかなかなおらない」と言われ、その時初めて気が付きました。

日本人の作業員たちのテーブルには私物を、ほとんどと言ってもいいぐらい置いておりません。しかし外国から来ている作業員たちのテーブルや椅子には私物が置かれております。鈍い男です。

そこで毎日、ミーティングが終わってから私物をテーブルや椅子に置かないように注意、数日して良くなったと思ったのですが、お昼休みが終わって食堂に行ってみると、何人かがまた私物をテーブルや椅子の上に、そこで荷物はそのままにして、外国語と日本語で書いた注意文を私物が置いてあるテーブルに貼りました。3回ぐらい続いておりますが、朝は完ぺき、気持ちよいぐらいきれいです。だが、昼休み後は忘れるのでしょうか所々に私物が、まだまだ時間がかかりそうです。

これは一例でまだまだありますが、それは次回ということで、

習慣を変えるのは根気がいります。時間がかかっても根気よくいろんな手を使って注意していけば直ります。

明日も楽しい楽しい戦いが待っております。

 

「協力するよ」という言葉

人はよく「協力するから」という言葉を使います。

例えば、会社内であるプロジェクトの中心メンバーに選ばれたとします。みんなが「協力すから、あなた一人にだけ面倒はかけません」皆さん聞いたことはないですか、

私はいつも思うのです。そんな人間を基本的にはあてにしてはいけない、今まで本当に協力してくれたのは数人です。大半は自分の仕事が忙しいのもあるのでしょうが、あてにならない。

さて、自分に置き換えるとどうでしょうか、本当に自分は人に対して「協力するから」と言って、言葉の通り協力しているのか、と自分に問うとやはりあてにならない人間なんです。

何が言いたいかというと、人をあてにせず、もし頼んで協力してくれる人がいればラッキーと思い、その人から今度協力を頼まれたら気持ちよく引き受け働きたいとなぜか今日仕事をしながら思いました。

どうでもいい話ですが、

 

朝の顔

丹波の朝の景色がいいんです。

朝焼けもきれいですが、雨上がりや霧に包まれている風景も趣があっていいんです。

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山の頂上に靄が帽子のようにかぶさている景色です。なかなか見られません。

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この写真は7時過ぎに撮影しましたが、一時間前は結構モヤっていて霧の中から人が現れるような感じで、まるでミステリー映画の1シーンのような風景でした(写真を撮り損ねました)。歩いてくる女子は美人社員のK女子、カッコいいでしょ。

私は、神戸の本社から見る朝焼けをちょくちょくブログにアップしてますが、これからも魅力的な朝焼けをアップしていきたいと思います。

べト病対策

 

昨日、来社したO社長の圃場では、毎年10月末から翌年の3月ぐらいにかけてベト病でアルグラ(ロケット)はほぼ全滅しておりました。

水を打つ時間を少なくしたり、換気を良くしたり、毎年種子のメーカーを変えて播種したり、次亜塩素酸を空中に放出させて浮遊菌であるベト病を殺そうとしましたが、どの方法も効かなかったです。

アルグラは地中海が原産、栽培に適したpHは7ぐらいの弱アルカリ土質でないと上手く栽培できません。そこでO社長は、貝化石を使ってpHを9の強アルカリまで土質を上げて栽培しました。強アルカリの土質で野菜が作れるのかと思いましたが、この圃場は土づくりができているので、きれいに栽培でき、ベト病が出たとしても少なく、ハウスすべてがやられることはくなりました。

当社への出荷も昨年と違って大幅に増えました。だた、完全に克服できたわけではありません。pH、水、換気、種子、すべてが複合的に働いて初めて病気を抑えることができると思います。

アルグラのべト病でお悩みお方、試験棟でいいので一度土壌をpH9ぐらいまで上げてみてください。いい結果が出るかもしれません。

丹波野菜工房は、その前に別の菌の害を軽減させる策を取ります。