映画、テレビドラマでジェンダーを題材にした作品が増えています。
SDGs5「ジェンダーの平等を実現しよう。」が目標に掲げられているからでしょう。
私達は、母親や親戚の方から「男の子やからできるやろ、」とか、「男の子は簡単に泣いたらあかん」とか、とにかく「男の子やから」ということを言われて育ってきました。
ただ、私の家では女の子やからということはあまり聞かなかったと思います。なぜかわかりませんが、
そして法事で親戚が集まると女性と子供は台所や部屋の隅で食事をとり、男たちの給仕をしていました。
このように育った昭和の人間ですが、別に女だからといって差別したことはありません(もともと勉強もできませんでしたし、仕事も能力があるとは思っていないから)。しかし、区別はしてきました。
能力の差はないと思います。ある意味女性の方が高いと思うときがあります。
しかし、性の違いによって役割分担はある程度あると考えており、両方で補わなければならない部分もあります。そこのところをうまくできれば目標に近ずくのでは、
これから、孫に対しても「男の子やから泣くな、男の子やかめそめそするな」というような「男の子やから」というフレーズは使えないですね。
同じく、女の子の孫が出来ても「女の子やから」というフレーズ使えません。
私達世代の人間は、意識して行動することが大事だですね。意識しすぎてもだめですが、