熊本のO社長が丹波に前回の指導の結果を確かめに神戸に来ていただきました。
「わざわざ来る必要はありません」といったのですが、「約束ですから」と、前回来た時に「2ヶ月ぐらいしたら、言ったことができているかどうか「圃場を見に来るから」といったことの約束を守るために行くから」と
もう一つ、昨年から圃場の状況が悪く生産性が下がっている生産者のところにも行ってもらいアドバイスをしてもらいました。
その生産者の圃場で彼が先ず見たのは葉の根の状態、健康な根かどうか抜いた根の状態を生産者に見てもらい、30年近く施設園芸で栽培してきた圃場は「やはり塩基が多くその塩基が根に悪さして栄養を吸い上げれない状態いなっている」と説明、
そして対策をアドバイス、お金を掛ければ改善が早いのですが、生産者によってお金をかけれないこともあるので、今できる対策をアドバイスしており、横にいて本当に勉強になりました。
ちなみに丹波の圃場は私の目から見ても改善が見られました。まだまだですが、
大分色づいてきました。早いところでは6月初旬から収穫が始まるそうです。
