ぜひ観たかった映画『ドクターコトー診療所』を観に行ってきました。
『ドクターコトー診療所』は2004年にTV放映され、2006年続編が放映されました。特別篇も制作されています。
最初の放映から20年がたった現在の診療所を描いた映画、若手の研修医がコトー先生や島の人達との関係の中で育っていきます。
ドクターコトーで一貫しているのは、島の人々に寄り添うということ、医療というフィールドですが、
人に寄り添うということが過ぎると干渉になってくると彼女は言います。
彼女は田舎育ち、田舎の嫌なところは「個人情報が村中の人に伝わるのが早い」とゆうこと、田舎あるあるとよく言われます。
話が少しそれましたが、最近私は人に寄り添うことに関して考える出来事が多くなってきました。
どこまで寄り添えばいいのか、干渉にならないか、距離感がまだわかりません。ただ、精神的に苦しんでいる友達や知り合いがいれば考えずに動くことが大事だと思っています。
映画を観た後、なぜかそんなことを考えている自分がいました。