こたつは暖房の定番です。
50年以上前、私が小さい頃の暖房は練炭火鉢、夕方になると練炭をいこすのは子供の私の役目、今の子供たちには考えられないでしょうね。
この仕事が子供ながらに「楽しかったあ~」、と言うのも廃材の木を斧で割って七輪に火をつけることが上手くいくと面白くて、毎日の作業でしたが辛いと思ったことは一度もなかったです。ただただ楽しかった。
小学校の6年生ぐらいだったと思いますが暖の取り方は、練炭火鉢からこたつに移行していきました。
そしてストーブ、それからエアコンと変わってきましが、私の部屋にはストーブもエアコンもあり、いい時代ですね。
しかし、私はこたつで暖を取っています。とにかく暖かい、寒い日にこたつに入ると出たくなくなり、トイレなどはぎりぎりまで我慢します。こたつあるあるですね。
今日は代休を取って午後から行くところがあったのですが、一時間ほどこたつを出る出ないで戦っていましたが、とうとう自分との戦いに負けてしまいました。
心地よいこたつも長くて3月一杯、4月早々に店じまいです。
残り少ないこたつとの日々、心行くまで楽しみます。