朝の7時前から、ぺったんぺったんと近所迷惑な音を出しながら1日遅れての餅つきをしました。
爺ちゃんの時から使っている石臼と私の幼いときから使っている杵、年季が入っております。向かって右は蒸されたもち米です。このもち米を良く煉る。この煉る工程がいい餅を作るのには非常に大事です。この煉る作業で餅に腰がでるので、決して手を抜いてはいけません。
つきたてのお餅、ちぎる係と丸める係に分かれて作業をスピーディーに行います。時間をかけると、冷めて硬くなるのできれいな丸餅にならないからです。
途中から娘夫婦も来てくれてにぎやかな餅つきに、当然孫も来ました。写真に向かって右、下の娘の横にちょこんと座ってみているのですが、写真はNGなので写ってはいませんが、可愛い顔してのぞき込んでいました。見ているだけで幸せです。
昨日も書きましたが、将来孫が餅つきを続けて行ってくれれば最高ですが、これだけは押し付けるわけにはいきません。
孫の前ということもあり、気合を入れてついたせいか正直腰が痛いです。こんなことは今までなかったのに、力の入れどころがおかしかったかもしれません。
しかし、孫には 「これが餅つきだ」 というのを見せれたと勝手に思ております。生後8ヶ月くらいの子にわかる訳がないのに、
2019年も本日で終わり、一年間ありがとうございました。皆様にとって、2020年が良い年でありますようにお祈り申し上げます。