生産管理課 三宅基之のブログ

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土壌消毒

丹波の圃場では雑草防除とピシュウム菌の除菌をするためにバスアミドを使うようになりました。

はじめは、新しいハウスの雑草防除のため、その後雑草が多いこれまでのハウスにも使うようになり、結構バスアミドに頼るようになってきております。

確かに土壌消毒をした後は生育もいいのですが、

土壌消毒した後、良い菌も死んでいるためファーミングエースという菌体を1反に20体ほど入れます。というのも悪い菌は増えるのも早いため消毒前より土壌の状況が悪くなるからです。

私が心配しているのは、たとえバスアミドで一時的に圃場の状態が良くなったとしても地力は落ちていると思っており、地力を上げるための土作りが急務になってきます。今までの苦労が水の泡とかし、ゼロからの土づくりです。

熊本県で昨年からスイカとメロンを作っている生産者と話をした時、ベテランのメロン農家の方に「スイカの後、メロンの定植をするのであれば土壌消毒をしなければ、うまくできない」と言われたらしいんですが、

その人は折角何年もかけて土づくりをしてきたのにと思い、そのまま定植したのです。結果、見事にメロンが育ち糖度も14度ぐらいまであがり、収穫量も他の生産者に比べ多かったらしいです。

土壌消毒をすると簡単に悪い菌は死にます。何回も書きますが、その結果、前以上に悪くなることは明らかです。

丹波の社長、地道な土作りが一番です。土壌消毒は、新しいハウスを建てた時ぐらいにしときましょう。

素人ながら心配です。