『そして、バトンは渡された』瀬尾まいこさんが書いた小説の映画化、
民放で放送されていたんで録画して観ました。
内容は、主人公の少女が血のつながりのないお母さんと実の父を含めた3人のお父さんたちとの愛情物語、
これから観る方もおられますのでこれ以上の内容を書くことは控えます。ただ、石原さとみさんの演技が大変すばらしく、感動を覚えました。
彼女の明るいキャラとそこに隠された悲しさ、本当にうまく表現されていました。これから彼女もキャリアをかさねていく上ですばらしい作品に出合ったと私は思うのですが、当の石原さんはそうは思っていないかもしれませんね。
不覚にも最後は泣いてしまいました。やはりいい映画や本、音楽は心の癒しや糧になります。
今度は、原作の小説も読んでみます。