最近、立て続けにHACCPシステムの勉強会、
基本的なことは終わっているので、今は各アイテムごとに、商品情報、工程ごとの作業手順書、フローダイヤグラム、工程ごとの危害分析、そこから導き出した最重要危害要因(CCP)を如何に低減させ、コントロールするか、HACCPプランの作成まで、勉強会で各担当者と一緒に作っている途中で、どうしても勉強会の回数が多くなっています。
前回は、ベビーリーフにおける工程ごとの危害分析を行い。CCPを導きだしました。
特にベビーリーフに関いては、GAPでもHACCPシステムを取り入れているので、私だけでも作ることができます。
しかし、他のアイテムとなると手順書をみても理解できないこともあるので、担当者の意見を聞きながら、一緒に各工程ごとのリスクを洗い出して、その危害要因が人体に大きな影響を与えるか否か、選んだ根拠も書き出し、重要な危害分析の場合はどのように防ぐか、軽減させるか、対策を考えます。
たたき台は、私がわかる範囲で作っていたので3時間ほど担当者と一緒に取り組み課題は残しましたが、ほぼ危害分析はできました。
来週は、CCPに挙げられた工程に対してHACCPプランを作っていきます。
なんかストレスたまることを書いて申し訳ありません。
安全で安心できる商品を届けるにはこのような制度が不可欠なのは確かです。手直しをしながら4月からの運用にこぎつけます。
担当者の皆さん後一ヵ月、全集中です。なんかこの言葉も古臭くなったように思うのは私だけでしょうか、