現場と営業の話し合いを10月から始めました。
月2回のペース、出荷ミスや品質などのクレーム、現場で起こっている問題点に対して、改善点や解決策などを話し合う場とする。
大事なのは、話し合った解決策などをいつまでに実行に移し、誰が検証するか、
この話し合いの後、HACCPの勉強会を入れているのですが、１時間の枠の中で勉強会に与えられた時間はたった5分、そこで今回は、手順書１のHACCPチームの編成のみ行うこととしました。
HACCPリーダーと各責任者の選任というより、HACCPリーダーだけは私か勝手に決めて、その場で承諾をもらい、私の考えた編成をモデルケースとして、それをもとにHACCPリーダーが各責任者とそれぞれの補佐を決めることにする。
今日の勉強会はたったそれだけです。
次回からは、各手順事ごとにガイダンスを行い、宿題という形で参加者に作ってもらい、その場で改善していくようにいたします。
まとまった時間がとれないのと、HACCPチーム全体でシステムを作り上げていきたいので、この方法しかないと思いこれを実行していくことにしました。
はっきり言ってHACCPシステム自体は、私一人で作ることができます。しかしシステムを運営していくのには、HACCPチーム全員がシステムに対してどれだけ理解しているかが大事、だから学びながらチームの底上げを図るのです。ちょっと上から目線ですが、
自分なりに各手順書を作り、みんなの参考にできるようにしていきます。
これからが楽しみです。
